六ちゃんが、かわいかった
「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を観た。
前作がおもしろかったからといって、
続編に期待をしすぎると、ショックを受けるかも。
と思っていたけど、そんな心配は無用だった。
美しいところだけを切り取って、
昭和という時代を、過剰に持ち上げる少し前の風潮は、
なんだかなあ・・・という感じだった。
でも、シュークリームひとつで、あんなに喜べる時代って、
ある意味では、いい時代だったのかもしれない。
11月に入った途端に巨大なツリーを出す、
ここのショッピングセンターの人たちこそ、
この映画を観たらいいんじゃないかな。
(それが嫌で、この時期は近づかないようにしているのだけど、
映画を観るためとあっては、しかたあるまい。)